代表挨拶
このたびは新宿御苑前会計事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表税理士の駒井倫久です。
当事務所は「経営者の一番身近で親身な相談相手であること」をポリシーとしています。
税務に関することだけでなく会社の業績や資金繰りなど、経営者の方々は様々な悩みを抱えていることが多いのではないでしょうか。
そんな様々な悩みを気軽に相談でき、解決に向けたお手伝いをさせていただくことが、私たち税理士の役割だと考えています。
私は新卒で百貨店に就職し、食料品部と紳士服部で販売・仕入・マネジメント業務に8年間従事していました。税理士を志すようになったのは30歳の頃。父の経営していた会社が業績不振で経営難に陥ったことがきっかけでした。
父の代で4代目、創業100年以上続いてきた会社でしたが、バブル崩壊後、徐々に売上が減少し主要な取引先を失ったことで、会社が存続できるかどうかの苦境に立たされてしまったのです。たいへん厳しい経営状況の中で、父は「なんとか従業員とその家族の生活を守りたい」、「自分の家族にはどうにか自宅だけは残してあげたい」、そう考えていたようです。
結果的に今でいう“M&A”で事業を継続することができ、なんとか父の願いは叶えられました。その力になってくれたのが、当時の顧問税理士の先生でした。
それまで税理士という職業について、ただ“税金を計算する人”というイメージしかありませんでしたが、父の悩みを解決するために尽力してくれた顧問税理士の先生の姿を見て、税理士に対するイメージが根底から覆りました。
百貨店の仕事に不満はなく、むしろ楽しいとさえ感じていましたが、父を支えてくれた顧問税理士の先生の姿を目の当たりにして、「経営者の気持ちに寄り添い企業の発展を支える税理士という仕事を自分の“天職”にしたい」、そう強く思うようになりました。
それから一念発起し税理士を目指した私の経歴は、税理士業界の中では異色だと思います。ただ、この経験こそが当事務所のポリシーである「経営者の一番身近で親身な相談相手であること」の原点になっています。
創業を検討されている方や創業間もない方には、頭で思い描いている夢を事業計画に落とし込み、その実現をお手伝いさせていただきます。
既に会社を経営されている方には、財務の観点から課題を明確化し、その解決方法を共に考えることで会社の発展をサポートさせていただきます。
会計・税務は会社経営に直結している、とても大切なものです。
その重みを常に意識し、皆様の笑顔が見られるよう、「ありがとう」のお言葉をいただけるよう日々精進して参りますので、経営に関することでお悩みの際はぜひ一度ご相談ください。
代表プロフィール
学歴
暁星高等学校卒業
明治大学法学部卒業
青山学院大学大学院法学研究科修了
経歴
株式会社高島屋入社後、個人事務所、監査法人・税理士法人併設の総合事務所勤務を経て、2018年10月に独立開業
保有資格
税理士、ファイナンシャルプランナー
所属団体
・東京商工会議所ビジネスサポートデスク東京東 登録専門家
・東京都補助事業 地域金融機関のよる事業承継促進事業 登録専門家 (https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/06/27/10.html )
・中小企業庁 中小企業税制サポートセンター 相談員